患者さんにもスタッフにも優しい病院を目指し成長し続けたい
新設された脳神経外科病院なので未経験の方も歓迎。
急性期脳神経外科専門病院でキャリアアップするチャンスです。
現在、看護部では脳疾患看護の経験がない方、OP室の経験がない方、看護師のブランクがあった方、ママさん看護師など、様々な強みを持った看護師が集まっています。未経験を強みととらえ、それまでの職場で得た知識と経験を発揮できるよう支援していきたいと考えます。
当院に興味を持った方、脳神経外科で仕事をしたいと思っている方、急性期病院で仕事をしたい方、脳神経外科が未経験の方も、ぜひ、私達と一緒に仕事をしませんか。
私達はこれからも専門的な知識と豊かな感性を持った看護師の育成に努め、この地域の住民の方が安心して治療を受ける事ができるよう、この病院と共に成長し続けたいと思います。
いつか・・は、今から
病院理念「医療を通じて、地域に安心と安全を提供する」の理念のもと、看護部理念「すべての人々が健康で心豊かな暮らしが実現できるよう支援します」を掲げています。当院は、医療を起点としたコミュニティ、街を造り、高齢化社会に対応する新しい社会生活の提案ができる医療機関を目指しています。
退院後に患者自身が望む生活が実現でき、その人らしく生きていくこと、健康を守ること、病院と地域が連携を組んで、地域に安心と安全を提供していきたと考えています。
私たち看護師は、この「いつか」のために、「今から」実現に向けて、1日も早くこの地域に根差し、この地域に札幌美しが丘脳神経外科病院ができてよかったと思われるよう日々努力してまいります。
働きやすい環境作りへ
◯ 当院では、急性期の脳卒中医療を提供している病院としてスマートホスピタルを目指しています。
その一環としてICTシステム導入を行っています。
・iPhoneを利用し様々な運用・管理を行っています。
*患者のリハビリ予定一覧を院内どこにいても見ることができます。
*会議の議事録はiPhoneを利用し、ペーパーレスで行っています。
*医療安全レポートの記録はiPhoneから閲覧できます。全職種で情報共有し医療安全防止に努めています。
*院内研修後のテスト/アンケート/集計をiPhoneで行っています。
*物品/医材請求をiPhoneで行い、効率的な在庫管理をしています。
*オフィスで野菜(設置型健康社食サービス)の利用者決済を行い、給与自動引き落とし運用をしています 。
*出退勤の打刻に利用しています
・音声入力システム(アミボイス導入):iPhoneに音声入力することで記録がカルテに反映されます。
・iPhoneメッセージ機能を使用し、グループ単位(救急・IC・OPなど)で、一斉に情報発信し情報共有ができます。
・患者ネームバンド QRコード認識機能導入:患者が院内どこにいても、ネームバンドのQRコードをiPhoneで読み取ることで患者のADLがわかります(ベッドサイドのピクトグラムの写真データ)
・ICU/SCU 夜勤隊見守りセンサー設置:夜勤中病棟にいても、iPhoneでICU/SCUの状況を知ることができます。
◯ 急性期における看護、治療の介助、24時間救急の対応など業務が増大している中、 業務の負担軽減となるよう看護師が担っていた業務を他職種へ分担・多業務整理を進めています。
・時間制看護師・介護福祉士・看護助手業務の整理
・夜勤時間帯の看護補助者配置
・ホスピタルアシスタント採用(病院助手として印刷や物品の補充・検温係・洗濯クリーニングの管理)
看護業務が増える中、看護師の業務負担の軽減に努め、少しでも働きやすい環境作りが大切であると考えています。
看護部長 櫛引 晴子